12月 22, 2023

【宿泊記】シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル

 【宿泊記】シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル

グランクラスの旅を終えて

前回、贅の極みを尽くした東北新幹線のグランクラスの旅を紹介しました。宇都宮から東京方面に行きたい場合は、本来であれば湘南新宿ライン等で十分なはず。にもかかわらず、私たちはどうしても新幹線に乗らなければいけない理由がありました。それが...

シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル

ディズニーリゾートラインのベイサイド・ステーションから徒歩1分

いわずと知れた、あのディズ二一ラソドへ行くのに便利なホテルです。
シャチ男とシャチ子は何度か泊まったことがあり、楽しみにしていたことがありました。

クラブラウンジ

ここのクラブラウンジの雰囲気がとっても好きな私たち。
到着が夜遅くだったということもあり、あまり人がいなかったというのも◎
パークのライトアップも見えますね。

もちろん、クラブラウンジなのでカクテルタイムのおつまみもありますよ!
品ぞろえも豊富で、とってもおいしいです。

また、舞湯という浴場施設もあり、それもポイントが高い。

これだけのためにわざわざ新幹線を...? と思うかもしれませんが、それでいいのです。せっかくの旅行だからね。社畜ぶりが極まるとなぜか散財を正当化しがち。

お部屋:スタンダードベッド2台

このホテルの特徴としては、お部屋が大きい(一番小さい?このお部屋でも36平米)のもあるのですが、ホテル自体もめちゃくちゃ大きいです。
そして私たちが泊まるときはホテル側が気を遣ってくれるのかエレベーターから遠いお部屋になることが多いです。
今回はエレベーター間の丁度中間。つまり一番遠いお部屋でした。結構歩くので、ご注意を。

へとへとになりながらも、ルームツアースタートです。

ベッドの間、電話の横に電源あり。USB出力もあります。


ベッドはダブルが2つなので、広々としています。

社畜机も広いですね。資料も広げ放題。

窓からの景色はオーシャンビュー。夕焼けも綺麗ですね。


アメニティ類。



バスローブ、浴衣、スリッパがあります。

ドライヤーはそこそこ。

水回りはこんな感じ。

この日は長旅で疲れましたし、翌日のこともありますので早めに就寝。

朝食:クラブラウンジ

マリオットのプラチナ会員の場合、朝食はクラブラウンジか1階のグランカフェかで選ぶことができます。今回私たちはクラブラウンジをチョイス。




 

和洋と揃っています。
シャチ男とシャチ子にとってこのホテルの朝食が気に入っているのは、最後の写真にあるタカナシのヨーグルトがあること!とってもおいしいのですが、なぜかこのホテルの朝食会場と、地元のスーパー1件でしか見たことがありません...

ディズニーランド

シェラトン・グランデ・トーキョーベイに泊まるのであれば、やはり外せませんよね。
そんなに写真は撮らなかったのですが、ビュッフェ形式のクリスタルパレスレストランはまったりもできてよかったですね。
夢の国でも結局仕事をしてしまいましたが、意外とそういう人もいたのでセーフ。






グッときたポイント

・スタッフのホスピタリティ

ここのホテルのスタッフさんたち、実はホスピタリティ精神がかなり高いと思っています。
社畜生活で荒んだ心を癒してくれます。

・ディズニーランドへのアクセス

説明不要。ホテルの入り口は坂になっているので、ベイサイド・ステーションからのシャトルバスも運行しています。(時間帯によっては舞浜駅も)

・クラブラウンジ

雰囲気と、痒いところに手が届く品ぞろえがニクイ。

惜しいと思ったポイント

・ホテル内はかなり歩かないといけない

もはやどうしようもありませんが、ホテルはものすごく広いです。
ディズニーリゾート帰りにはちょっときつい。

・(日時によっては)チェックイン・チェックアウトカウンターが混雑

幸い今回は大丈夫でしたが、たまに長蛇の列になることがあります。
舞浜駅にも荷物を預ける場所があるのですが、それもすごいことに...
あてにはしない方がいいかもしれません。

まとめ

実はシャチ男とシャチ子のお気に入りのホテルの一つ、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル。
今回も大満足のホテルステイとなりました。
夢の国を後にし、社畜の国へと戻ります。

10月 19, 2023

【旅行記】リッチモンドホテル宇都宮駅前→日光→東北新幹線グランクラス!

【旅行記】リッチモンドホテル宇都宮駅前→日光→東北新幹線グランクラス!

出張と絡めた...

出張ってわくわくしますよね。しない場合もある?まあ...うん...
特にその出張が金曜日で、そのまま旅行に行けるような日程ならなおさら。
旅行好きの会社員は共感してくれるはず。 

今回は、運よくシャチ男もシャチ子も同じ日程で、しかも出張場所が2人とも北関東。
せっかくなので週末を使って2人で観光することにしました。
というわけで、行ったことがない日光へ観光すべく、旅行計画を立てました。

リッチモンドホテル宇都宮駅前

JR宇都宮駅から徒歩2分

東武宇都宮駅ではないことに注意!!! シャチ男は昔別件でやらかしたことがあります。

チェックイン

チェックインの日は夜も遅かったからか、チェックインカウンターには誰もいませんでした。
カウンターの横の機械でチェックインした後に再度カウンターでチェックインする形です。

チェックイン後にスキンケア系のアメニティをもらえます。

お部屋:デラックスダブルルーム

26平米と2人であれば十分な広さ。
2人用の部屋はダブルルームもあるのですが、18平米と狭いのでこちらにしました。



加湿機能付きの空気清浄機が備え付け。
ホテルの部屋は乾燥しがちなのでありがたい。


奥にはカフェスペースがあります。

社畜用の机と椅子も完備。充分な広さです。

ズボンプレッサーもあるので、ビジネスマンにはありがたいですね。



ベッドの片方にコンセントが2つ、もう片方にはコンセントなし。
骨肉の争いが発生する構図です。








水回り・アメニティはこんな感じ。ドライヤーのランクが意外と高いです。

朝食:日本海庄や

リッチモンドホテルの朝食は1階にある日本海庄やでいただけます。
めちゃくちゃ混みます!!!という警告がエレベーターに貼られていたので警戒して行きましたが、ふたを開けてみればあまり人はいなかったです。



朝食は和食がメインでした。
あさりの味噌汁がとってもおいしかった!
ちなみに、宇都宮のホテルらしく餃子もありましたが、シャチ男とシャチ子は前日の夜に餃子をたんまりいただいたのでパス。

リッチモンドホテル宇都宮駅前まとめ

グッときたポイント

・部屋が広い

2人だと十分すぎるほど。
しかも導線が大きく確保されているので、26平米より広く感じました。

・机が広い

狭いとストレスが溜まるシャチ男としてはありがたい。

・コンビニが近くにある

向かいにコンビニがあるので、夜遅くに小腹が空いても大丈夫。

・宇都宮駅が近い

コンビニから1ブロックでJRの方の宇都宮駅に着きます。

・朝食がおいしい

海なし県なのにあさりがとっても美味しかったです。
疲労が溜まっていたのかな?

惜しいと思ったポイント

・コンセントがベッドの片方にしかない

夫婦ともども携帯が手元にあり、充電されていないと不安になる中これは地味にキツい。
もはや病気である。


いざ日光へ


駅近なのでレンタカーは豊富にありました。宇都宮駅からは高速で1時間くらいですね。
というわけで、かの有名な東照宮にやってきました!
長い上り坂により、足腰が弱っている社畜たちはすでに疲れていました。


東照宮は全体的に金ぴかですね。私たちがよくいく京都ではあまり見ない趣。



テレビでよく見る三猿もありました。実は人の生涯を模した彫刻の一部。
悪いことは見ざる・聞かざる・言わざるという、子供が実践すると良い習慣を表したものですね。
社畜にも当てはまるような気がするのは、きっと疲れているせいだ。


眠り猫は思ったより小さいです。


無謀にも家康の墓まで行ってきました。
階段含め結構アップダウンが続くので注意!
着いた頃にはヘロヘロでした。

東北新幹線で東京へ!しかし...

日光を満喫し、宇都宮駅へと戻ってきた社畜たち。
宇都宮駅から東京方面へはいくつか行き方がありますが、
時は金なりな私たちは新幹線で行くことにしました。
日が傾いてきたし、できれば急ぎたい理由もありました。

しかし、新幹線が超混雑!直近の便は満席状態でした。
待ってもいいけどそれでは新幹線を選んだ意味がない。
自由席も足腰にダメージを受けた社畜には辛い。

途方に暮れていた私たちでしたが、なんとある選択肢が浮かび上がってきました。
それは

東北新幹線グランクラス

東海道新幹線にはない、グリーン車のさらに上を行く席。
シャチ男はその存在すら知らなかったですが、シャチ子は聞いたことはあったようです。
財布、蓄積疲労、その後の予定。様々な思いが交錯する中、社畜達が出した結論は...

買ってしまいました。その全貌やいかに。



やばい。全然ちがう。これは語彙力が低下してしまいますね。





フルフラットまではいかないにせよ、150度くらいまでなら倒せますね。
当然のごとくコンセントは1席に一つずつ完備。




他のクラスとは完全に仕切られており、専用の化粧台あり。
飛行機のビジネスクラスみたいですね。

ちなみに、価格差によるものなのか、グランクラスには私たちしかいませんでした。グリーン車ですら完売に近かったのに。写真は撮り放題でした。

というわけで、思っていたより100倍くらい快適に道中を過ごすことができました。
思っていたより数倍財布は軽くなったけど。
しかし、私たちの旅は東京駅からもう少しだけ続きます。
大枚をはたいてまで間に合いたかった、その予定とは...?
前回からだいぶ空いてしまいましたが、乞うご期待。