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5月 14, 2023

【宿泊記】ウェスティン都ホテル京都

 【宿泊記】ウェスティン都ホテル京都

桜の季節

日本の春といえば桜。もはや国外においても周知の事実ですよね。というわけで、4月の第一週に京都に行ってきました。お目当ては蹴上インクラインの桜並木だったので、すぐ近くの高級ホテル、ウェスティン都ホテル京都に宿泊してきましたのでレポートします。
4月中は社畜に勤しみすぎて、もはや季節感がなくなってしまった。

ウェスティン都ホテル京都

東西線蹴上駅より徒歩2分
京都駅八条口より無料送迎バスで25分

京都駅から行こうとすると、蹴上駅に行くのには烏丸御池駅で乗り換えが必要です。
バスだとロビーまで連れていってくれますが、今回のように観光客が多い時期だとダイヤが大幅に乱れます。どちらがいいかは好みによるところ。

ホテルに到着

シャチ夫婦がホテルに到着したのは11時半くらい。蹴上インクラインももちろんですが、ホテルのエントランスの桜も見事!
例年より開花が早かったので、ピークはすでに過ぎていました。それでも綺麗ですね。

さて、ここのホテルはチェックイン時間を厳格に適用していたので、まだチェックインできず。とりあえず荷物だけ預けて、桜を満喫するとともに京都らしい目的地に向かうことにしました。

奥丹


京都といえば湯豆腐ですよね。ということで、蹴上インクラインの桜を堪能しつつ、南禅寺近くの湯豆腐屋・奥丹にお邪魔しました。ウェスティンからは徒歩10分くらいかな。







お店についたのが12時前だったのですが、1時間くらい並びました!
豆腐がなくなり次第終了とのことだったので、食べたい場合はお早目に。









豆腐尽くしで美味しかったです!(最後だけ野菜の天ぷら)
湯豆腐はもちろんなのですが、シャチ子は先付のごま豆腐、シャチ男は山椒味噌豆腐がとても気に入りました。

南禅寺

食べ終わった後もまだ時間があったため、南禅寺にも立ち寄りました。





桜の季節だけあって、やはり混んでましたね。散り始めの桜というのも、桜吹雪が舞って綺麗です。

お部屋:デラックス平安京キング

ウェスティン都ホテル京都にはリニューアル後も宿泊したことがあり、その時はジュニアスイートへと2ランクアップグレードしてくれました。

今回泊まったのが4月だったのですが、昨年末に予約したのでその時はまだマリオットのポイントで予約できる部屋が空いていました。
ただし、直前で予約状況を見ると満室だったので、アップグレードは1ランク。その代わり、エレベーターから近かったのでこれはこれでOKでしたね。
このホテル、とにかく広いのでエレベーターから部屋まで結構歩きます。



コンセントはベッドサイドに2台あり。部屋が広いのでベッドに寝っ転がったままテレビを見ることができます。
社畜は家やホテルではぐーたらになりがち


お水、コップ、お茶やコーヒー、冷蔵庫もそろっています。

仕事するならここか、部屋の奥のサイドテーブル。個人的には鏡があるのが落ち着かない。
確実に言えることは、ここは仕事をする場所ではないということ。




スリッパ、パジャマも完備。館内着の浴衣もありますね。




洗面台とアメニティ。デザインが凝ってますね。アメニティも一通りそろってます。

部屋に立派なお風呂がついていますが、実はこのホテルには共同の温泉があり、シャチ夫婦はこのホテルの部屋のお風呂を使ったことがありません。


加湿機能付き空気清浄機もありました。普段オフィスワークで肌が乾燥しがちな社畜達にはありがたい。


テレビ下にはコンセント×3にUSB充電器と、やたら充実してました。
充電に困ることはないでしょう。

窓を開けると小さめなベランダもありました。東山方面が見渡せますね!

クラブラウンジ

ウェスティン都ホテル京都の3階にはクラブラウンジがあります。
シャチ男はマリオットのプラチナメンバーなので無料で使うことができます。
ティータイムはケーキやお菓子、和菓子がありました。


カクテルタイムも楽しんでしまいました。
若竹煮とかホタルイカの炒めものなど、季節のメニューがあるのがいいですね。

SPA「華頂」

なんと、ウェスティン都ホテル京都には巨大な温泉施設があります。しかも天然温泉!
当然写真はとれないのでurlだけ↓

この日は時間が良かったのか空いていましたね。
半露天風呂もサウナもあるので、至れり尽くせり。
汗とともに、社畜生活の疲れを洗い流してくれる。

インルームダイニング

カクテルタイムで腹を膨らますことも可能ではあるのですが、やはりいいホテルはお部屋も素敵なので、お部屋でもいただけるインルームダイニングもいただきました。

前泊まったときはカレーをいただいた気がしたので、今回は迷った結果ボロネーゼにしました。

やはり高級ホテルだけあって、とっても美味しかったです。写真だとわかりにくいけど、チーズがものすごくいい香りでした。削り方もただの粉チーズではなく、ちぢれ麺の短いバージョン?のような形でした。
オシャレな食べ物になると、途端に語彙が乏しくなる社畜であった

朝食

朝食会場は2階の洛空にて。ビュッフェスタイルです。
ここでもおいしい漬物に出会えました。今度は土井志ば漬本舗というところで、しば漬けはもちろんのことゆず大根もおいしかったです。
好きな具材でおにぎりを握ってくれるところがあるのが珍しいですね。

朝カレーもいただいちゃいました。
オレンジジュースは(たぶん)生絞り。小さいけどとってもおいしいです。

ウェスティン京都の朝食の特徴として、なんとアイスがあるんです!しかも種類も結構豊富でした。朝アイスは背徳の味ですよね。
左のカフェオレは甘めなので要注意。

クラブラウンジ、そしてチェックアウトへ

この日は混雑からか、レイトチェックアウトは12:30まで。
少しクラブラウンジでゆっくりした後、帰路につきました。
紅茶+パン+ゆず大根という、謎な組み合わせ。美味しかったからね、仕方ないね。

グッときたポイント

・部屋が広い

一番狭い部屋でも38平米。部屋をゆったり使えます。

・コンセントが豊富

現代型社畜にはありがたい。

・朝食のビュッフェが豪華

品揃えも味も良く、おにぎりビュッフェやアイスはここでしか見たことがないです。

・天然温泉

ゆっくりするには最適ですね。

・クラブラウンジが良い

雰囲気も眺めもよく、スタッフもフレンドリー。朝からお酒を飲めたりしました。

・比較的少ないポイントで泊まれる

お金で泊まろうとすると結構なお値段しますが、今までの傾向では、マリオットポイントを使うと比較的お得。

・蹴上インクラインが近い

桜の季節においては立地最強なのでは。

惜しいと思ったポイント

・部屋まで遠い

ホテルは本当に巨大です。
そのため、チェックインしてから部屋にたどり着くまでに5分以上かかることも...

まとめ

京都×豆腐×桜×温泉×お部屋立てこもり!
まるで外国人みたいですね(?)

観光するのもよし、ゆっくりするのもよし。
また機会があれば泊まりたいです。

2月 04, 2023

【宿泊記】年末年始京都旅行その2 ~ホテルオークラ京都2, 3日目~

【宿泊記】年末年始京都旅行その2 ~ホテルオークラ京都2, 3日目~

前回のあらすじ

再び京都の地に降り立ったシャチ男とシャチ子。
前回は無事にホテルにこもりきり、
これでもかと言うくらいホテルを満喫したが、
今回は観光がメイン。
珍しくベタな観光地巡りが幕を開ける...

朝食

ホテルオークラ京都の朝食会場は17階にある
「トップラウンジ オリゾンテ」にていただきます。
天気が良かったので、眺めがすごい!
しかも、混んでいたのにも関わらず
窓際の席に案内してくれました。
たまたまタイミング良く席が空いたようですね。
手前には鴨川、遠くには東山が見えます。

朝食は一列の机に盛ってある食事を各自で取るバイキング形式。
お正月ということで、おせち料理もありました。

もちろん、パンの種類も豊富。
クロワッサンがおいしかったです。

こうするとすごい優雅に見えますね。社畜には似合わない。

また、2023年の元旦ということで、
かわいいウサギの箸置きをいただけました。

下鴨神社で初詣

シャチ子ママの希望で下鴨神社で初詣にいきました。


元旦の昼前に行ったら、結構人がいましたが、思ったほど混雑はひどくなかったですね。

お参りは鳥居の外側まで並んでいましたが、
回転が速いためさほど長くは並ばなかったです。
初めてみましたが、ここはお参りの場所が干支で分かれています。

参道には出店がたくさん出ていました。
活気があっていい感じなのですが、人が多く歩きにくいのが玉に瑕。

旧三井家下鴨別邸

下鴨神社を出ると旧三井家のお屋敷がありました。
人混みに少し疲れてしまった私たちは、
少し静かな場所で休憩したくなり入ることにしました。





明治から大正にかけて建てられた古いお屋敷。
雅な空気にあたり、どこか気持ちが落ち着いたような気がします。
やはり社畜には似合わない。

新選組発祥の地 壬生屯所旧跡 八木家

バスで移動し、前から興味があった新選組発祥の地、八木家へ。


現在は和菓子屋さんをやっているのですが、
幕末には後に新選組となる壬生浪士の詰所としてお屋敷が使われていたみたいです。


そのお屋敷を見学しつつ八木家と新選組の関係について説明を聞くのですが...
何というか、壬生浪士たちのやんちゃなエピソード満載でしたね。
当時の局長が酔っ払って寝てたところを襲ったとか、
ほんの百数十年前にそんな暴力的なことが起こったとは想像できないです。
令和の時代を生きる社畜が浴びる暴力は、人事か業務分掌によるもののみ。

鴨川付近を散歩

その後は鴨川付近に戻ってきました。

この時間にはすでに日が傾いています。


たまには綺麗な風景を見ながらゆっくり散歩もいいですね。
やはり社畜には(以下略)

夜のホテルオークラも素敵!

夕食:中国料理 桃李

2日目の夕食はホテルオークラ京都のレストラン、中国料理 桃李。
元旦だったので2部制になっていましたが、
第1部はコースのみ、第2部はオードブルも可という感じでした。

ザ・高級中華!という感じの上品な味で、美味しかったです。
シャチ子両親と一緒だったので、こちらも写真は自重しました。
ご飯ものと麺類だけ1人分の1食分があるので、そこには注意です。
(注文するタイミングでお店の人が教えてくれなかったら、大変なことになっていました。)

平安神宮

最終日の朝は平安神宮に向かいました!
荷物は1個300円で京都駅近くのウェルカムラウンジに送ってもらえるのがいいですね。

バスがあまりにも混んでいたのでタクシーで向かったのですが、
タクシーも結構待ちました。
観光客が多かったのかな。




さすが平安神宮、人が多かったですね。

しかし!そのすぐ近くにもっと恐ろしい場所がありました。

岡崎神社


平安神宮からは歩いて5分ほど。
グーグル先生いわく、小さな神社とのことですが、
今年の干支である兎を奉っているので、せっかくだから行ってみようと思いました。

しかし!!!
岡崎神社、なんと境内まで2時間半待ちとのこと。
それだと新幹線の時間に遅れてしまうので、
すごすごと帰るしかありませんでした。
干支効果、恐るべし...

旅を終えて ~ホテルオークラ京都~

グッときたところ

・駅直結!

 夏は暑く、冬は寒くなりやすい京都にはありがたい。

・部屋が広い!

 37平米もあるので余裕があります。
 社畜用の机とイスも完備。

・景色が綺麗!

 高い建物が少ない京都なので、遠くまで見渡せます。

・観光に便利!

 地下鉄だけではなく、バスも各方面に出ています。
 徒歩で散策するにも、鴨川はすぐ近くですし、
 平安神宮くらいなら全く問題なし。

・荷物を京都駅まで送ってくれる!

 これのおかげで最終日までストレスなく観光することができます。
 今回は使いませんでしたが、送迎シャトルバスも運行しているそうです。
 

惜しいところ

・机の位置

 机とイスがあるのは非常にありがたいのですが、
 目の前が鏡という配置になっています。

 社畜中の自分の顔はあまり見たくはないというのが人情。
 もしかしなくても、こんなところで仕事をする方が悪い。

まとめ

今回はホテルステイというよりは、観光メインでした。
それでも、ホテルオークラの魅力とホスピタリティを存分に堪能することができました。
新年早々大満足で帰路につきました。
その後、ブログも書けなくなるほど仕事が忙しくなるとは、私たちはまだ知らなかった。