2月 04, 2023

【宿泊記】年末年始京都旅行その2 ~ホテルオークラ京都2, 3日目~

【宿泊記】年末年始京都旅行その2 ~ホテルオークラ京都2, 3日目~

前回のあらすじ

再び京都の地に降り立ったシャチ男とシャチ子。
前回は無事にホテルにこもりきり、
これでもかと言うくらいホテルを満喫したが、
今回は観光がメイン。
珍しくベタな観光地巡りが幕を開ける...

朝食

ホテルオークラ京都の朝食会場は17階にある
「トップラウンジ オリゾンテ」にていただきます。
天気が良かったので、眺めがすごい!
しかも、混んでいたのにも関わらず
窓際の席に案内してくれました。
たまたまタイミング良く席が空いたようですね。
手前には鴨川、遠くには東山が見えます。

朝食は一列の机に盛ってある食事を各自で取るバイキング形式。
お正月ということで、おせち料理もありました。

もちろん、パンの種類も豊富。
クロワッサンがおいしかったです。

こうするとすごい優雅に見えますね。社畜には似合わない。

また、2023年の元旦ということで、
かわいいウサギの箸置きをいただけました。

下鴨神社で初詣

シャチ子ママの希望で下鴨神社で初詣にいきました。


元旦の昼前に行ったら、結構人がいましたが、思ったほど混雑はひどくなかったですね。

お参りは鳥居の外側まで並んでいましたが、
回転が速いためさほど長くは並ばなかったです。
初めてみましたが、ここはお参りの場所が干支で分かれています。

参道には出店がたくさん出ていました。
活気があっていい感じなのですが、人が多く歩きにくいのが玉に瑕。

旧三井家下鴨別邸

下鴨神社を出ると旧三井家のお屋敷がありました。
人混みに少し疲れてしまった私たちは、
少し静かな場所で休憩したくなり入ることにしました。





明治から大正にかけて建てられた古いお屋敷。
雅な空気にあたり、どこか気持ちが落ち着いたような気がします。
やはり社畜には似合わない。

新選組発祥の地 壬生屯所旧跡 八木家

バスで移動し、前から興味があった新選組発祥の地、八木家へ。


現在は和菓子屋さんをやっているのですが、
幕末には後に新選組となる壬生浪士の詰所としてお屋敷が使われていたみたいです。


そのお屋敷を見学しつつ八木家と新選組の関係について説明を聞くのですが...
何というか、壬生浪士たちのやんちゃなエピソード満載でしたね。
当時の局長が酔っ払って寝てたところを襲ったとか、
ほんの百数十年前にそんな暴力的なことが起こったとは想像できないです。
令和の時代を生きる社畜が浴びる暴力は、人事か業務分掌によるもののみ。

鴨川付近を散歩

その後は鴨川付近に戻ってきました。

この時間にはすでに日が傾いています。


たまには綺麗な風景を見ながらゆっくり散歩もいいですね。
やはり社畜には(以下略)

夜のホテルオークラも素敵!

夕食:中国料理 桃李

2日目の夕食はホテルオークラ京都のレストラン、中国料理 桃李。
元旦だったので2部制になっていましたが、
第1部はコースのみ、第2部はオードブルも可という感じでした。

ザ・高級中華!という感じの上品な味で、美味しかったです。
シャチ子両親と一緒だったので、こちらも写真は自重しました。
ご飯ものと麺類だけ1人分の1食分があるので、そこには注意です。
(注文するタイミングでお店の人が教えてくれなかったら、大変なことになっていました。)

平安神宮

最終日の朝は平安神宮に向かいました!
荷物は1個300円で京都駅近くのウェルカムラウンジに送ってもらえるのがいいですね。

バスがあまりにも混んでいたのでタクシーで向かったのですが、
タクシーも結構待ちました。
観光客が多かったのかな。




さすが平安神宮、人が多かったですね。

しかし!そのすぐ近くにもっと恐ろしい場所がありました。

岡崎神社


平安神宮からは歩いて5分ほど。
グーグル先生いわく、小さな神社とのことですが、
今年の干支である兎を奉っているので、せっかくだから行ってみようと思いました。

しかし!!!
岡崎神社、なんと境内まで2時間半待ちとのこと。
それだと新幹線の時間に遅れてしまうので、
すごすごと帰るしかありませんでした。
干支効果、恐るべし...

旅を終えて ~ホテルオークラ京都~

グッときたところ

・駅直結!

 夏は暑く、冬は寒くなりやすい京都にはありがたい。

・部屋が広い!

 37平米もあるので余裕があります。
 社畜用の机とイスも完備。

・景色が綺麗!

 高い建物が少ない京都なので、遠くまで見渡せます。

・観光に便利!

 地下鉄だけではなく、バスも各方面に出ています。
 徒歩で散策するにも、鴨川はすぐ近くですし、
 平安神宮くらいなら全く問題なし。

・荷物を京都駅まで送ってくれる!

 これのおかげで最終日までストレスなく観光することができます。
 今回は使いませんでしたが、送迎シャトルバスも運行しているそうです。
 

惜しいところ

・机の位置

 机とイスがあるのは非常にありがたいのですが、
 目の前が鏡という配置になっています。

 社畜中の自分の顔はあまり見たくはないというのが人情。
 もしかしなくても、こんなところで仕事をする方が悪い。

まとめ

今回はホテルステイというよりは、観光メインでした。
それでも、ホテルオークラの魅力とホスピタリティを存分に堪能することができました。
新年早々大満足で帰路につきました。
その後、ブログも書けなくなるほど仕事が忙しくなるとは、私たちはまだ知らなかった。