【宿泊記】年末年始京都旅行その1 ~ホテルオークラ京都1日目~
年末年始、再び京都へ
12月にホテルザミツイ京都に泊まったばかりなのに、
年末年始にまた京都に行きました。
まあ、前回はホテルに引きこもってただけで観光はあまりしてないし、
今回はシャチ子両親も一緒なので、特に問題ないですね。
というわけで、やってきました京都!
さて、今回は観光がメインとはいえ、
やはり泊まるホテルはいいホテルにしたいですよね。
大晦日からの2泊の予定なので、
どこのホテルも予約の争奪戦が繰り広げられると予想される中、
泊まったホテルとは...
ホテルオークラ京都
基本情報
京都市役所前駅から直結
エントランスとロビー
でもエントランスはちゃんとホテルだとわかるようになっています。
エントランスはまさにクラシックなホテル!といった内装。
大晦日の午後2時頃到着したのですが、そこそこ混んでいましたね。
お正月ということで正月飾りがロビーの真ん中に置かれていました。
玉飾り...でいいのかな?
泊まった部屋:スーペリアツインルーム
今回予約したのはなんと約5か月前の7月。
そのお陰か、9階以上確定というプランがまだ残っていました。
スタンダートツインは7階と8階にしかないので、
スーペリアツインを確定できるようなプランですね。
37平米なので広さは2人なら十分すぎるほど。
シャチ男とシャチ子は部屋が広すぎると持て余してしまうのです。
忘れ物をする可能性も上がりますし。
結局30から40平米くらいが一番使いやすいかもね。
水回りも広いですね。
左にシャワーブース、写っていないけど右にバスタブあり。
アメニティは一通り揃ってます。
京都は高い建物が少ないので、遠くの山まで見えますね。
夏の時期だったら、左大文字山の大文字焼きが見えるかもしれません。
東側の部屋だと如意ヶ嶽の大文字焼きが見えるのかな。
インルームダイニングメニュー
今回は頼みませんでしたが、インルームダイニングメニューを紹介します。
地下2階のお蕎麦屋さんのものだけど、これもお部屋で食べれるのかな?
1日目の観光
14時頃ホテルに到着しましたが、まだお部屋には入れないとのこと。
そのため、荷物を預けて軽く観光に出かけます。
お買い物:打田漬物
三が日はお休みしているお店が多いらしいです。
そのため、前回ホテルザミツイ京都で食べておいしかった、
打田漬物さんの漬物をゲットしようと思い錦市場に向かいました。
しかし、錦市場が激混み!大晦日なんだから、当然である。
全然進めなかったので、南側の四条通経由でやっと辿り着けました。
無事にお目当ての花大根、長芋、めしどろぼうをお買い上げ。
おやつ:亀屋良永
その後は徒歩でホテル付近まで戻りました。
時間にして15分くらいなので、歩けない距離ではないですね。
商店街がずっと続いているのも、飽きが来ず散歩には丁度良い。
ホテルの近くには亀屋良永という和菓子屋さんがあり、
シャチ子はここの御池煎餅が大好きなので、途中立ち寄りました。
御池煎餅は色々なところで買うことができるのですが、
お饅頭とかの和菓子のイメージはあまりありませんでした。
デザートに少し買っていきましたが、素朴な味で美味しかったです。
懐石料理のコースということで、おいしくいただきました。
(シャチ子両親が同席なので、写真は自重しています。)
そして大晦日なのでとっても混んでいました。
中には海外からの団体客もいましたね。
インバウンドも復活してきているのでしょうか。
懐石を予約すると個室に案内してもらえるみたいなので、
私たちは静かに楽しむことができました。
見た感じ、相部屋も多かったので良かったです。
また、夜なので全然わからなかったのですが、
ここの建物は第二無鄰菴とも呼ばれていて、
やはり日本庭園があるようです。
昼だったら見学することも可能なのかな。
がんこになる前には日銀の総裁が住んでいたみたいなので、
その場合、通勤時間はなんと推定30秒!
初詣:頂妙寺
たらふく食べたシャチ男とシャチ子は、その後部屋でゆっくり。
紅白が終わったくらいのタイミングで、初詣に行くことにしました。
とはいえ、もう地下鉄は使えないし、八坂神社とか平安神宮とかの有名どころは
混雑が大変なことになっていると予想。
というわけで、日々の生活に疲れている社畜たちは、近所にある
頂妙寺に行くことにしました。
ホテルから徒歩3分程度。
到着したら、除夜の鐘を突くための列ができていました。
15分ほど並んだ後、ようやく1年間の溜まりに溜まった煩悩を払うことができました。
コロナ前はお蕎麦もあったみたいですね。
とりあえず、2022年もお疲れ様。
続く